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はがき伝道 389号 イベルメクチン

  • はがき伝道 2021年2月1日

    はがき伝道 令和3年 3月 389号 真福寺

     

    「イベルメクチン」 (筆者の独り言)

     

     ノーベル生理学、医学賞受賞者である

    大村智先生が中心になり開発した

    イベルメクチンの効果が、

    新型コロナウイルスに対して、

    世界の臨床実験で

    確認されつつあるという、

    一筋の希望の光明が差し込んできた。

    「月刊『致知』2020年12月号ヨリ」

     

     大村智先生は

    いつもどこに行くときも、

    ビニール袋とスプーンを持ち歩くそうです。

     

     ある時、静岡県伊東市で採取した土から、

    それまで知られていなかった

    放綿菌を発見した。

     

     その放綿菌が製品化して、

    イベルメクチンになる。

     カナダの特別養護老人ホームで

    疥癬(かいせん)が発生した病棟の

    全患者に投与する。

    その病棟だけ

    新型コロナウイルス感染者が

    いなかったという事例がある。

    そのホームの他のフロアでは、

    たくさんの感染者が出たにもかかわらず。

     

     今、他にも

    イベルメクチンの

    コロナに対する効果を見る

    治験が世界的に行われている。

     

     令和2年3月29日ウイルス学の専門誌で

    「イベルメクチンが新型コロナウイルスの

    細胞レベルでの増殖を阻害する」

    と発表されている。

     

     以後、世界の各地で臨床実験が開始され、

    治験を待たずに医師による使用が

    認められる観察研究が加速する。

     

     こうした中で、

    イベルメクチンんが

    我々の健康保全のために

    早く施薬投与してもらうことを

    切に願うのである。

    コロナ対策として

    重症化を抑える投薬として

    考えてもいいように思う。

     

     

     

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