はがき伝道 令和6年11月 438号 真福寺
人生二度無し
その人生を幸福に生きるためには健康が資本である。
健康に生きることが運を呼ぶ源泉である。
人間は地球全体のシステムに内包されていて、
地球環境と切っても切れない密接な関係の存在にある。
自分の健康を考えることは
地球の健康を考えるのと同じなのだ。
人間の代謝や免疫あるいは精神活動は、
腸内細菌に依存しており、
無数の微生物と共に生きている超生命体が人間である。
そして素粒子(フォトン)が人間細胞の根にあたる。
素粒子が雲状の集合体であるのと同じように、
無数の微生物の集合体が人間の体である。
宇宙や地球を取り巻く自然と
人間を切り離した考えは、
対立を生んでも共生は生まない。
我々の遺伝子と
全地球の生命体(植物、微生物、動物)のDNAは
同じゲノムで構成されている兄弟である。
山川草木悉皆成仏である。
共生する心を持つことが大事である。
すべての存在に目に見えない「氣」があり、
それは素粒子の「氣」かもしれない。
良きことを思うとき、
良き「氣」が発振する。
良き「氣」の発振が相手の良き「氣」と共振することで
幸せオーラが生まれるのだと思う。
宇宙や地球の天と地に遍在する「氣」と和合し、
幸せオーラの中で共振し合うとき、
笑顔が生まれるのです。
はがき伝道 令和6年10月 437号 真福寺
「ありがとう」 私はあなたに出会えて良かった。
縁と絆の授かり物で私は生きている。
これからも感謝の気持ちを大事にして、
幸せなフォトンを発振する人生を歩いて行きたい。
73年生き続け、活動し続け、
学び続け、感動し続けることができ、
気付きの連続の中で生かされているのも、
あなたと出会えたおかげです。
父母があなたをこの世に産んでくれたお蔭で
私はあなたの心に生まれました。
38億年のとてつもない時間をかけて
あなたを産む縁をつむいでくれた父母に、
私は心より感謝します。
宇宙のすみずみまで晋延(ふえん)する素粒子が
あなたという分子をつくり
肉体を授けてくれたのです。
縁が父母の生命のスイッチに火をつけてくれたおかげで、
あなたはこの世に誕生することができたのです。
そして父母からもらったDNAがあなたの体で発動し、
生命活動が始まりました。
無為無策の誕生から73年後の今
私という心が発振するまで、
よくあなたは有限唯一絶対の命を大事に
守りつづけてくれました。
そのお蔭で、私は今大事なことに気づくことができました。
ゼロポイントフィールドから発動発振する
命の喜びを私が知るために、
73年の時間がかかったのです。
もし仮に、昨日あなたが生命の終演を迎えていたら、
私は授かりもののあなたに
感謝することはできなかったのです。
即今只今
あなたが元気であるお蔭で
私は生きる喜びを知ることができたのです。
これからもあなたと私が合一共振し、
よろこびの幸せオーラを発振し、
生きる喜びを共有できる隣人を引き寄せ、
七色の虹が輝く仲間と共感する日々を送っていきましょう。